自然派アイアン家具 Lifebody factory ライフボディファクトリーオンラインショップ

2018/01/20 13:48

 ●取り扱い上の注意


 〇当工場の家具は無垢材・草木染め・黒皮鉄という商品の性質上以下の点についてご注意ください。

 ・一つ一つ木材の表情に違いがあります。
 ・節穴や割れ、凹凸があります。
 ・長期の使用により歪みや縮みが出ることがあります。
 ・完成品は発色具合が異なり、ムラが出たり色味についてご希望に添えない場合があります。
 ・経年変化と草木染めの性質上、色味が変化する可能性があります。
 ・時間の経過と共に少しずつ錆が出てくる場合があります。
  錆も経年変化や味わいの一つとしてお楽しみください。

  上記の点をご理解頂き、ご了承の上お買い求めください。


 〇木部の取り扱いについて

 火気の近くで使用しないでください。火災や変形、変色の原因となります。
 直射日光の当たる場所、冷暖房器具の風が直接当たる場所に設置すると歪みや反り、割れ、変形、変色の原因となります。
 高温多湿の場所に設置すると歪みや反り、割れ、変形の原因となります。
 天然木を使用しています。ササクレや尖りなどケガをしないよう特に注意して製作していますが、
 ご使用前にお確かめ頂き、万一残っていた場合には紙やすりやカッターなどで除去してください。
 アルカリ洗剤、重曹、シンナーやアルコールなどの有機溶剤を含む物を使用しないでください。変色の原因になります。
 水に濡れたコップ等を長時間置かないでください。シミの原因になります。
 熱い鍋などを直接置かないでください。変色の原因になります。
 天板にガラスやビニール等を長時間置かないでください。変色の原因となります。
 木部で直接書き物をしないでください。鉛筆やボールペンの筆圧により傷や凹みの原因になります。


 〇鉄部の取り扱いについて

 ウレタンクリアでコーティングしていますが、錆びない仕様ではありません。
 時間の経過と共に少しずつ錆が出てくる場合があります。
 錆が気になる方はサンドーペーパーで錆を磨き落とし、錆防止として錆潤滑オイルや植物油を塗布してください。
 屋外や水に濡れる場所での使用はお控えください。
 黒皮皮膜にウレタン塗装を施しています。焼き付け塗装と比較すると剥がれやすくなっていますので
 強い衝撃や強くこする等はお止めください。



●使用上の注意


・ケガや破損の原因となりますので以下の点をお守りください。

 本来の使用目的以外に使用しないでください。
 平坦・水平な場所に設置してください。
 乗る・ぶら下がる・寄りかかる等はお止めください。
 商品の一点または全体に強い衝撃を与えないでください。
 ネジや金具類は定期的にゆるみ・ぐらつきがないか点検してください。
 ゆるみ・ぐらつきがあった場合はネジを締め直してください。
 次のような異常がある場合は使用を直ちに中止し、当社へご相談ください。。
 ・故障や破損したとき。
 ・ネジを締め直してもぐらつきが改善されないとき。
 移動する際は引きずったりせず、二人以上で持ち上げて移動してくださ。床面の傷や破損の原因になります。
 鉄を使用している性質上重さがあります。持ち運びは十分な人数で行ってください。



●免責事項について

 ・地震、雷、当社の責任外の火災、第三者の行為、その他事故、お客様の故意または過失、誤用、
  その他異常な条件下での使用により生じた損害に関して当社は一切の責任を負えません。
  あらかじめご了承ください。
 ・本製品及び製品に付属の取り扱い説明書の記載内容を守らないことにより生じた損害に関して、
  当社は一切の責任を負えません。
  あらかじめご了承ください。



●メンテナンスについて

 普段は乾いたウェスや固く絞ったウェスで拭く程度で結構です。
 汚れた際は中性洗剤を薄めたもので拭いてから固く絞ったウェスで拭いてください。
 水に弱いと言ってもすぐにシミになることはありません。
 塗装面のツヤが変わったりしますので化学雑巾は使用しないでください。
 木部は蜜蝋ワックス仕上げです。年に1~2度ほど塗り直してあげてください。
 蜜蝋ワックスは市販の物でかまいませんが、色はクリアを使用してください。

 ・大きく傷や凹みをつけてしまった場合の対処
  1.傷付いた箇所を水で濡らし、1~3時間ほど置いてください。
  2.傷付いた部分が水を吸い、ある程度膨らんできます。
  3.十分に膨らんだら240~400番の紙やすりで木目に沿うように優しく磨いてください。
   (磨きすぎると色が落ちてしまうのでご注意ください。)
  4.磨き終わったら柔らかい布で蜜蝋ワックスを刷り込んでください。
  5.蜜蝋ワックスが乾いたら完成です。乾燥時間は1日~3日ほど置いて十分に乾燥させてください。

  ※傷や凹みは水を含ませることである程度復元しますが、完全に元通りになることはありません。
   ペーパー掛けのコツは部分的にではなく、広い範囲で少しずつ掛けることです。